【vol.39】火が消えない限り、大丈夫 @松本進

今回のアプラック通信は、代表の松本先生からのメッセージをお届けします!

大学受験を迎えた生徒とのやり取りを通して、松本先生が感じたこと、そしてアプラックが大切にしている「子どもたちの可能性を信じ、挑戦を支えること」について綴っていただきました。

ぜひご覧ください!✨


「自信がありません」

10月のある夜、一通のLINEが届きました。

高校3年生の生徒からです。
試験を終えたばかりでした。

「面接は、おおむねできた。
けれど口頭試問は緊張して、頭が回らなかった。
数学は3分の1、化学は3分の2くらいしか、自信がない。」

正直な言葉でした。

「振り返りと、今後の計画を立てましょう」

翌朝、私はそう返しました。

結果は、まだ分からない。
だからこそ、待つより、次を一緒に考えたかった。

それでも、心配でした。

「無事合格してました」

11月2日。合格発表の日。

「無事合格してました。ありがとうございました。」

読んだ瞬間、ほっとしました。
本当に、良かった。

そして添えられた
「ありがとうございました」
に、これまでを思い返しました。

この子は、授業が終わると必ず立ち上がります。
そして「ありがとうございました」と挨拶をする。
姿勢を正し、目を見て丁寧に。
教室を出るときも、必ず。

いつも礼節を重んじる人でした。
まっすぐ相手を見つめる眼差しには、
いつしか芯の強さが宿っていました。

合格の報告も、同じ言葉で結ばれていました。
「前に進みます」という決意にも見えました。

理系に進み、難しい数学IIIにも真摯に向き合ってきました。
部活との両立は大変だったはずです。
それでも目標を見据えたら、まっすぐに進んでいく。
剣道で培ってきた姿勢なのだと思います。

挑戦と努力で、自分の道を切り開いてきた子です。
これからも、そうして進んでいってほしい。

みんなが進路を決めていく中で思うのは、
「答えは、その人の中にある」
ということです。

道の見つけ方も、切り開き方も、人それぞれです。
迷い、悩み、苦労しても、
必ず「自分はこうします!」と言える瞬間が訪れます。

だから、今がどんな状態であっても。
その子の火が消えない限り、大丈夫。

アプラックは、そんな支援を続けていきます。

株式会社アプラック 代表取締役 松本 進

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